Action便利
Actionってやつを使うと、少しアプリっぽくなる!Actionをイメージするため適当に果物計数アプリを作りました。見つけた果物を全体の個数から確立を出すアプリ。それなんて小役カウンt
スプレッドシートで以下のシートを作る!これは果物一覧。確率はスプレッドシートで頑張って出しておく。できればテキストで出せるようにこんな感じに!
例)=if(B2>0,"1 / " & ROUNDDOWN(SUM('数記録'!$C$2:$C$100)/B2,0),"")
これは全体の個数を記録する。区切りのいいところ(BB)でこまめに記録する。
数記録の状態のリスト。これは本件のActionとは別で、入力時の選択肢を表示したくて適当に実装してみた。作らなくて問題無し。
完成画面1
確率はスプレッドシートで計算してくれるのでそのまま表示するだけ!
ぶどうをタップすると詳細画面が表示され、編集っぽい左下のマークをタップすると編集できる!
プラスマイナスで簡単増減、直接入力もできる!このアプリでは数字だけが入力できれば良いので、他は編集不可にした!
完成画面2
状態でグループ分けすると合計も出せる!計算は勝手にやってくれる!
編集できる
メインはActionなので上記状態までの作成過程は省略します。とりあえず編集して更新できる状態まではやってください。エディタから複数人数で操作するとエラーになるかも!?とか警告が出ますが複数人数で操作しないので大丈夫です。
ここから本題です。
実際に使ってみるとなんか操作が面倒!クソアプリになってしまいました。果物を見つけたら該当果物に+1したいだけなのに、詳細画面(Details)を出して、カウントのプラスをタップして保存して、、、
業務的には「果物を見つけたら該当果物に+1」これだけ!これを簡略化します。
Actionをいじっていきます。
Behavior>Actions>New ActionでActionが追加されます。なんか画面に追加された!
業務「果物+1」を設定してみます。これだけで編集画面に行かず加算できる!
アイコンや表示位置を変えることもできる。デフォルト位置はDisplay prominently。
Display overlay 右下の方
Display prominently 上の方
Display inline 指定した行の横
Do not display 表示しない
Action加算を押した直後カウントが増えた!画面上部に更新待ち1件が表示されてます。確率部分はスプレッドシートから読み込んでるので、カウントをスプレッドシートに書き込みが行った後に更新される。
新しいActionも作ってみます。一覧画面に遷移するだけのAction。今回はDo not displayにしてるので見えません。シレッと確率が更新されてます。
上記で作ったActionを連続して動かすことができる!更新と画面遷移を同時に動かすActionを作りました。
そもそも詳細画面にいかずとも加算+1ができるようにもなります!
これは一覧画面の行を選択した場合にどのActionを動かすかを設定できる。
でもこれをやってしまうと詳細画面に行けなくなってしまうので注意。
ふとこの一覧画面で適当な行を長押ししてみたところ、複数行を選択できる画面になりました。加算+1が一括で行える!
Actionについて試したことは以上。
電話やメール、CSV読書までいける模様。Google先生の日本語訳を置いておきますね。
以上。